クロス取引の手数料を考えるにあたって、1番大切なのが、「権利確定日まで何日あるのか?」ということ。思った以上に手数料がかかることにもなりかねません・・・。そこで、利確定日まであと何日なのか、見てすぐ分かるよう 優待カレンダー にしてみました。
貸株日数 カレンダー
貸株日数カレンダーの見方
カレンダーの日付の下の 〇〇日間分 と書いてあるのが、権利確定日(現渡と書いてある日)まで保有した場合に必要となる貸株日数です。
貸株日数カレンダー
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2022年12月の権利付き最終日などなど
権利付き最終日 と 権利落ち日
権利付き最終日(この日に保有していたら優待がもらえる日)
→ 12月28日(水)
権利落ち日(手放しても大丈夫な日=現渡する日)
→ 12月29日(木)
SBI証券と楽天証券の 短期取引で クロスができるようになる日
手数料が安いのは、SMBC日興証券や楽天証券(長期)ですが、最近は在庫があまりありません。そこで、在庫が取れなかった場合に備えて、SBI証券や楽天証券(短期)も、クロス取引のツールの1つに考えておいた方が良いでしょう。SBI証券や楽天証券(短期)のタイミングについても確認しておきましょう!
SBI証券で、フライングクロスができるようになる日
→ 12月7日(水)19:00以降から注文可能
= 12月8日(木)に注文成立(24日間分の貸株料が必要)
楽天証券(短期)で、クロス注文ができるようになる日
→ 12月16日(金)19:00以降から注文可能
= 12月19日(月)に注文成立(15日間分の貸株料が必要)
※SMBC証券や楽天証券(長期)は、在庫さえあれば、返済期限の範囲内で何日前からでも注文できます。(ただし、クロスしている期間が長くなればなるほど貸株料(手数料)は高くなります。)

【お得に株主優待をGET!】 クロス取引 で欲しい『優待品』を手に入れよう!!
クロス取引 とは株主優待は、企業が、株主に対して、サービスや商品を提供する制度です。この株主優待を受け取るためには、権利付き最終日(この日に株を保有しておくことで、株主優待や配当がもらえる)に株を持っている必要があります。...
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