SPYD【SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF】~米国高配当ETF~

海外ETF

SPYDの特徴

  • SPYDは米国の高配当80銘柄を対象にしたETFです。
  • 10万円投資しても、約70円程度の経費しかかからない経費率のETFです。
  • 分配金3月・6月・9月・12月の年4回もらえますが、年率で約5%と高配当となっています。
  • 純資産が5,000億円程度のとても大きなETFです
名前SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF(SPYD)
概要S&P500®指数構成銘柄のうち、高配当利回り上位80銘柄にほぼ均等に投資するETF
設定年2015年10月
運用
会社
ステート・ストリート
通貨米ドル
純資産48億ドル
経費率0.07%
分配
利回り
4.8%
分配金月3月・6月・9月・12月(年4回)

SPYDの魅力

SPYDの魅力はなんといっても高配当。
各年の配当額をまとめてみました。右の分配率は、各年4月の始値でSPYDを購入した場合、
その後の1年間で何%の分配金がもらえたのかを計算して算出した分配率です(税金は考慮せず)。

SPYDの弱点

暴落耐性に疑義あり

下のグラフを見てもらえば分かるように、コロナショックの時には暴落してます。

その割合、31日間で、なんと47%(約1/2)になる暴落っぷり!

↓は参考までにSPY(S&P500に連動するETF)ですが、こちらの同時期の下落率が1/3程度なので、SPYDは、1.4倍近くも下がった計算になります(47%÷34%=1.38)。

ただ、SPYDは誕生したのが2015年とまだまだ新しいETFです。
なので、リーマンショックやその他の○○ショックといった本格的な暴落は経験していません。
次に暴落が起きた時、コロナショックのようにSPYのように大きく下がるのか不明なところがあります。

そして、今現在、コロナショックから大復活して、暴落前の水準に戻ってきています。
こんなに早く復活するとは!というのが正直な感想でした。

今、考えると、完全な買い場でしたね。

積立シミュレーション

100ドル(約1.1万円)/月を投資し、分配金についても再投資した場合リターンを計算しました。
※税金、購入手数料は考慮していません。
暴落の時にあきらめずに
積み立てれば、株価が戻ってきたときのリターンは大きいですね。

運用期間運用期間後の評価額投資元本損益
1年(2020/08/01~2021/08/01)1,5471,300247
3年(2019/08/01~2021/08/01)3,0772,500577
5年(2016/08/01~2021/08/01)7,6016,1001,501
設定来(2015/11/01~2021/08/01)9,0437,0002,043

構成内容

投資先(国別)

米国の大型株で、10年以上連続して増配している銘柄を対象にしたETFなので、投資先はアメリカのみとなっています。

構成セクター

構成銘柄

BKRBaker Hughes Company Class A1.38%
IRMIron Mountain, Inc.1.37%
ETREntergy Corporation1.37%
PFEPfizer Inc.1.37%
HBANHuntington Bancshares Incorporated1.36%
WBAWalgreens Boots Alliance Inc1.35%
AMCRAmcor PLC1.34%
EXCExelon Corporation1.33%
MPCMarathon Petroleum Corporation1.32%
MOAltria Group Inc1.32%
CMAComerica Incorporated1.32%
PPLPPL Corporation1.32%
REGRegency Centers Corporation1.31%
BENFranklin Resources, Inc.1.31%
SPGSimon Property Group, Inc.1.31%
構成銘柄数上位10銘柄が占める割合上位15銘柄が占める割合上位50銘柄が占める割合
8113.51%20.08%64.48%

81銘柄に均等に分散されていることもあって、上位10銘柄でも13%程度のシェア率となっており、かなり分散は効いているようです。

その他の高配当ETFとの構成銘柄等の比較

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購入できる証券会社

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注意

みなさまの投資の参考に少しでもなれれば幸いですが、特定の銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。
記事内容の正確性は保証しません。
市場と各銘柄が将来どうなるのかは誰にも分からないので、もし損失が発生した場合でも責任を負いません。
投資は御自身の判断と責任の元で行ってください。

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