米国債への投資(ブラックロック、バンガード、 ステート・ストリート)

海外ETF

債券について

債券は国や企業が投資家からお金を借りるために発行する有価証券のことです。そして、その借金の借主が国の場合が国債、会社の場合が社債となります。借主がつぶれなければ、元本と利息がもらえることになります。そして、リスクが高いほど、利率が高くなります。なので、貸す期間が長ければ長いほど、リスクが高くなるので、利率は高くなりますし、貸主の倒産リスクが高い(信用格付けが低い)ほど、利率が高くなります。

債券の特徴

債券の特徴としては変動率の低さが挙げられます。

上のグラフは、2009年以降の
米国の投資適格債券市場全体を投資対象とするETF(BND)
米国のS&P500種指数に連動するETF(SPY)を比較したものですが、 SPY と比べると、地を這うミミズのようにしか見えません・・・。

債券はあくまで借金でしかないので、業績がどんなに良かろうと利息が増えるわけではなく、大幅な値上がり益は期待できないからです。長期的に見てみると、債券BNDは株式SPYに圧倒的な差をつけられるのが現状です。

それでは、なぜ、債券に投資するのか?

次のグラフは、2020年3月のコロナショック時だけを切り取ったBNDSPYの推移のグラフです。先ほどとは一転して BND の方が良く見えませんか? SPY は30%以上下落、BND は6~7%程度の下落となっていて、 BND の底固が分かる結果になっています。債券は株と比べて、リターンも低い代わりに、リスクも低くなっています。

さすがに、あとで見れば良い買い場と思えるかも知れませんが、さすがに自分の資産が1月で3割以上下落しているのを目の前にすると、精神的に平気でいられる人は少ないでしょう。債券を投資に含めることで、この変動幅を減らすことができます。

米国の国債ETF


そして、今回のメインテーマである米国の国債ETF。米国債は世界的に見ても安全な資産とされています。

ブラックロック、バンガード、 ステート・ストリート の3社が米国国債のETFを運用しています。

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米国債ETF(ブラックロック編)TLT・IEF・SHY・SHV
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米国の国債ETF( ステート・ストリート社 ) 次に具体的に、米国債券のETFについてですが、ここでは、米国国内で2番目に古い歴史を持つステート・ストリート社が運用している債券についてまとめています。ティッカーSPTSS...

重要なのは、国債の残存期間。下のグラフのとおり、変動幅がバラバラです。

注意

みなさまの投資の参考に少しでもなれれば幸いですが、特定の銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。
記事内容の正確性は保証しません。
市場と各銘柄が将来どうなるのかは誰にも分からないので、もし損失が発生した場合でも責任を負いません。
投資は御自身の判断と責任の元で行ってください。

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