VNM~ベトナムおすすめETF【東南アジアへの投資】~

海外ETF

VNMの概要

  • VNMはベトナムを対象にしたETFです。①ベトナムで法人化された企業と②ベトナム以外の企業でも営業収入/関連資産を50%以上保有する企業は対象になっています。
  • 経費率・分配金について、ざっくり言うと、10万円投資したら大体700円くらいの経費がかかりますが、年間税引き後で400円くらいの分配金がもらえます(12月の年1回)。
  • 純資産が6000億円以上あり安心できる規模です
名前ヴァンエック・ベクトル・ベトナムETF(VNM)
概要・ベトナムで法人化された企業と
・ベトナムで営業収入/関連資産を50%以上保有する企業
が対象。
設定年2009年8月
運用
会社
ヴァンエック社
通貨米ドル
純資産5.5億ドル
経費率0.66%
分配
利回り
0.52%
分配金月12月

ベトナムの特徴

東南アジアの、ベトナム(Vietnam)、インドネシア(Indonesia)、フィリピン(Philippine)の3か国は、豊富な人口や、若年人口の増加、所得水準の向上が見込まれ、今後の急激な消費の伸びが期待されています。(この3か国の頭文字をとって、VIPと呼ばれているそうです。)
今回は、このVIPの中からベトナムETF「VNM」についての話となっています。

ベトナムの人口

ベトナムの人口は約9,700万人で世界で14番目に人口が多い国となっています。また、下の人口ピラミッドをご覧いただければわかるように、25~29歳のところが最も多くなっており、平均年齢がとても若いという点が特徴としてあげられます。

国内総生産(実質)の状況

続いて、下のグラフをご覧ください。これは、ベトナムの国内総生産(実質)の推移をグラフにしたものです。2020年にコロナの影響で一時的に低下していますが、それまでは、大体、7%程度の成長を続けており、きれいな右肩上がりとなっています。また2021年以降についても、7%程度の成長に戻る見込みとなっています。

IMF(https://www.imf.org/en/Publications/WEO/weo-database/2021/April)のデータを加工

VNMの株価推移

株価の推移

設定来となる2009年9月から2021年7月までの株価の動きです。これまでの12年とこれからが同じように動くとは限らないと考えているので、過去の水準と比較して、どれくらいの位置にいるのかの参考にする程度ですが今は、そんなに高くもなく、低くもなくといったところでしょうか。

過去の株価を見ると、VNMのパフォーマンスは決して良いものではありません。しかしながら今後、ベトナムの人口増加に伴い、超長期的に見ると、アメリカや日本を凌駕するパフォーマンスを発揮する可能性はあるでしょう。ただ、もちろん、このまま株価のパフォーマンスが、あまり上がらず、低迷する可能性もあります。もし投資するとしても、資産の一部(5%程度)の投資に留めておいた方が賢明でしょう。

分配金の推移

分配金については、最近は少し低くなってきています。

積立シミュレーション

毎月100$(約1.1万円)を毎月投資し、分配金についても再投資した場合リターンを計算しました。※分配金にかかる税率、購入手数料は考慮していません。株価が最高値から半分近くまで下落しているにもかかわらず、約3,800$のプラスとなっています。他の期間で計算しても、おおむねプラスとなっています。

運用期間運用期間後の残額投資元本損益
6か月(2021/1/01~2021/07/01)$788$700$88
1年(2020/07/01~2021/07/01)$1,640$1,300$340
3年(2019/07/01~2021/07/01)$3,375$2,500$875
5年(2016/07/01~2021/07/01)$8,300 $6,100$2,200
10年(2011/07/01~2021/07/01)$15,984$12,100$3,884
設定来(2009/09/01~2021/07/01)$18,096$14,300$3,796

構成内容

投資先(国別)

ベトナム以外の企業でも営業収入/関連資産を50%以上を保有する企業は、VNMの対象になるので、韓国や台湾なんかが上位に入っています。日本も一部含んでいます。

構成セクター

構成銘柄

購入できる証券会社

SBI証券・楽天証券では購入できません。
マネックス証券で購入できます。

注意

みなさまの投資の参考に少しでもなれれば幸いですが、特定の銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。
記事内容の正確性は保証しません。
市場と各銘柄が将来どうなるのかは誰にも分からないので、もし損失が発生した場合でも責任を負いません。
投資は御自身の判断と責任の元で行ってください。


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